「ハァ～、お前か…別の人に代わって」クレーマーが電話を切りたくなる、コールセンターの神対応とは？「メンタルの保ち方を教えて欲しい」（まいどなニュース） - Yahoo!ニュース
コールセンターで働いていたという「おつう公式」さんが、自身の経験をもとにコールセンターの裏話を投稿しました。その中で、コールセンターマニアと呼ばれる特殊な相手に対する神対応について語っています。
コールセンターマニアとは、コールセンターに電話をすることを日課としていて、毎日同じ内容で因縁をつけてくる相手のことです。このような相手に対して、おつうさんは社長賞をたくさんもらっていたというのです。その秘訣は、次のようなものでした。
- 優しくしない。優しくすると卑猥な内容で連絡してきたり、ストーカーに発展することもあるので、好かれないようにする。
- 電話を回さない。コールセンターマニアは別の人に代わってもらうことを嫌うので、電話を回さずに自分で対応する。最長で6時間もの間、電話を切らずに話し続けたこともあるという。
- 笑って聞く。コールセンターマニアの言うことは、所詮他人事なので、クレームとしてではなく、笑い話として聞く。ただし、本当に会社に関わることなら真剣に対応するというスタンスを持つ。
おつうさんの投稿には、多くの反響が寄せられました。「コールセンターマニアとは？」「覚えられることあるんですね」「笑ってしまいましたがすごいことですね！」などと驚きや感心の声が上がっています。コールセンターの仕事は、精神的にも肉体的にも大変なものですが、おつうさんのように工夫して楽しくやっている人もいるようです。コールセンターの裏話を知ることで、電話をかけるときのマナーや気持ちにも気を配りたいと思います。
