愛犬の不調は「ワガママ」と「しっぽの振りすぎ」だった!? まさかの診断結果に驚く飼い主さんのエピソード

愛犬の異変に気付き、病院へ連れて行くと…… まさかの診察結果に「笑ったし安心した」「超元気っ子最高!」(ねとらぼ) - Yahoo!ニュース

愛犬の健康は飼い主さんにとって大切なことです。しかし、時には愛犬の不調が思わぬ原因によって引き起こされていることがあります。そんな驚きの診断結果に遭遇した飼い主さんの話が、TikTokに投稿された動画で紹介されています。

動画に登場するのは、ゴールデンレトリバーのリリーちゃん。生後10カ月の女の子で、感情豊かで元気いっぱいな性格です。しかし、リリーちゃんはこれまでに2回、不調を訴えて病院に連れて行かれました。その診断結果がとても意外なものだったのです。

1回目は、生後7カ月ごろに食欲不振になったとき。飼い主さんは心配して病院へ行きましたが、先生から「ワガママ」という診断を受けました。リリーちゃんは毎日同じフードに飽きてしまい、ご飯を選り好みしていたのです。先生のアドバイスに従って同じフードを続けていると、そのうち食べるようになりました。

2回目は、生後9カ月を過ぎたあたりに、しっぽの毛が薄くなってしまったとき。飼い主さんは病気を疑って病院へ行きましたが、先生から「しっぽの振りすぎ、当たりすぎ」という診断を受けました。リリーちゃんはいつも床や壁、サークルにしっぽをたたきつけていました。その結果、ぶつかった場所の毛が生えづらくなってしまったのです。

この動画は、記事執筆時点で320万再生を突破し、11万2000件を超えるいいねが寄せられました。コメント欄には、「つまり『超元気っ子』ってこと? 最高」「愛情たっぷりに育てられていてかわいい」といった優しい声や、「うちのハスキーも急に食べなくなって病院に連れていったら診断結果ワガママでした……」「私の飼ってる柴ちゃんはしっぽ振りすぎて骨折しました(笑)」「診断名『わがまま』一緒です」など、同じような経験をした飼い主さんからのエピソードも多く寄せられています。